Underground Magazine Archives

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虫塚虫蔵全仕事 こちらもよろしく

吾妻ひでお+谷口敬+野口正之+蛭児神建+早坂未紀+川本耕次「ロリコン座談会:ロリコンの道は深くて険しいのだ」

ともかくブームだそうである、美少女がだ。ならば、とその筋の“権威”の先生方に集まっていただいたわけですが……ああ恐ろしや、恐ろしや。 ロリコン座談会 ロリコンの道は深くて険しいのだ。 所載:ラポート刊『ふゅーじょんぷろだくと』1981年10月号「特集 …

大魔神・蛭児神建の怒り──なつかしの業界ケンカ史

大魔神・蛭児神建の怒り──なつかしの業界ケンカ史 池本浩一 (吾妻ひでおの漫画に登場した蛭児神建) この記事は現『コミックMate』編集者の塩山芳明が90年代に編集していたエロ漫画誌『レモンクラブ』に池本浩一が「なつかしの業界ケンカ史/大魔神・蛭児神…

ロリコンマンガブームの裏に潜む現代社会の抑圧された性(吾妻ひでお・内山亜紀・千之ナイフ・川本耕次・高桑常寿・蛭児神建・原丸太)

ロリコン漫画ブームの裏に潜む現代社会の抑圧された性 このブームはどこからきたのか ロリマンガに火をつけた同人誌 ロリータ・コンプレックスとは 何故架空の少女を求めるのか? 空想じゃなくて妄想の世界…… ブームを作ったマンガ家たちは 女の子のロリコン…

ロリコンファンジンとは何か(80's創作同人とその周辺)──その過去・現在・未来 ロリコン同人誌界分布図の試み by 原丸太 with 志水一夫

ロリコンファンジンとは何か──その過去・現在・未来 ロリコン同人誌界分布図の試み by 原丸太 所載:『ふゅーじょんぷろだくと』1981年10月号「特集/ロリータ あるいは如何にして私は正常な恋愛を放棄し美少女を愛するに至ったか」pp.92-98 ロリコン誌3つの…

『世紀末倶楽部』編集人が語る「ゴミ、クズ、カスのお宝雑誌」

ゴミ、クズ、カスのお宝雑誌 悪趣昧雑誌の流行は今に始まったわけではない、昔から大衆の好奇、あけすけな視ることへの欲望はおおよそ悪趣昧なものだといえよう。 作文●土屋静光(つちやせいこう) プロフィール/あの『世紀末倶楽部』の編集人。現在『トラ…

竹熊健太郎×岡田斗司夫 オタク・サブカル大放談 “鬼畜”に走るサブカル雑誌に未来はあるか?

竹熊健太郎×岡田斗司夫 オタク・サブカル大放談 “鬼畜”に走るサブカル雑誌に未来はあるか? 雑誌の世界は今、サブカル雑誌ブームで、オシャレ系や鬼畜系など百花繚乱。なかでも“鬼畜系”と呼ばれる惡趣味とグロを売りにする雑誌が人気だ。退屈な時代を反映して…

今こそ「鬼畜」になれ! 「アングラ/サブカル」が必要なわけ(村崎百郎)

今こそ「鬼畜」になれ! 「アングラ/サブカル」が必要なわけ 談=村崎百郎 構成=STUDIO VOICE なぜ「アングラ/サブカル」なのか? あるいは、「腑抜けたブタ」どもへ! 「アングラ/サブカル」は消滅したのか? あるいは、きっかけとしての「サブカル雑誌」 …

大学生ビジネスジの間にロリコン趣味が激増! 慶大のキャンパス誌やアングラ誌には“狙われた”美少女のあどけない笑顔が!

慶大のキャンパス誌やアングラ誌には“狙われた”美少女のあどけない笑顔が! 大学生ビジネスジの間にロリコン趣味が激増! 所載:『週刊宝石』2号(1981年10月24日発行/光文社) その道の雑誌が何10万部というベストセラーになり、ときには“直接行動”による犯…

若者を覆う“ロリコンブーム”の仕掛人 (高取英)

若者を覆う“ロリコンブーム”の仕掛人 高取英(マンガ評論家) ロリコン学生の殆どが童貞 オナペット文化の産物 元祖としての「アリスブーム」 三流劇画誌に美少女路線登場 少女マンガを読むオトコのコ 変態派、実践派は邪道? ロリコン大学生の行く末は ロリ…

70年代の自販機本から、90年代のデジタル系アンダーグラウンドまで!(青山正明×永山薫)

70年代の自販機本から、90年代のデジタル系アンダーグラウンドまで! アンダーグラウンドでいこう! 自販機本からハッカー系まで(青山正明×永山薫) 宝島社『別冊宝島345 雑誌狂時代!』1997年11月15日発行 70年代末、『宝島』から自販機本へ!? 同じ白夜系でも…

『ヘイ!バディー』編集長が語る「少女写真講座」

以下の文章は80年代の少女雑誌に掲載された少女写真講座である。現在では不適切な表現も使われているが資料的観点や筆者のオリジナリティを尊重し、そのまま再録した。 (白夜書房『Billy』1981年6月創刊号所載「少女の時代」第1回。のちに同社発行の『Hey!B…

死体写真やマニュアルによって浮かび上がる“死のリアリティ”願望(1993年の死体ブームをめぐるレポート)

死体写真やマニュアルによって浮かび上がる“死のリアリティ”願望 “死の書”ブームは精神世界の行き着く先か。 所載:『アクロス』1994年2・3月合併号 岡崎京子『リバーズ・エッジ』(宝島社「CUTY」連載中)より。「自分が生きてるのか死んでるのかいつも分か…

因果者列伝・村崎百郎インタビュー(月刊漫画『ガロ』1993年10月号「特集・根本敬や幻の名盤解放同盟」題して「夜、因果者の夜」から)

因果者列伝・村崎百郎インタビュー(工員/江戸川区/O製作所勤務・30歳) 青林堂『月刊漫画ガロ』1993年10月号「特集・根本敬や幻の名盤解放同盟」題して「夜、因果者の夜」 ■雪焼けした女の健康美 ■歴史とは性交の具現なり。 ■若きナウマン象は美しく青白…

スーパーへんたいマガジンBilly伝説―誌面で流したウンチは200kg! 死体の数は300体! 日本雑誌史上最低最悪の変態雑誌! 毎号こんなどーしようもないクソみたいなド変態内容のため、ついに発禁をくらったBillyのすべてを初公開!

誌面で流したウンチは200kg! 死体の数は300体! 日本雑誌史上サイテーの雑誌! 幻の変態雑誌 Billy伝説 獣姦!ロ●ータ!レ●プ!切腹マニア!スカトロ!死体!奇形児! 毎号こんなどーしようもないクソみたいなド変態内容のため、ついに発禁をくらったBillyのす…

コアマガジン代表取締役社長・中沢慎一インタビュー 「おれは編集の才能はないけど才能のある人物を見抜くのが得意なの」

コアマガジン代表取締役社長 スーパー変態マガジン『Billy』編集発行人 中沢慎一インタビュー 「おれは編集の才能はないけど才能のある人物を見抜くのが得意なの」 インタビュアー:沢木毅彦 (出典:ワニマガジン社『エロ本のほん』1997年12月/絶版) 出版…

腐っていくテレパシーズ:角谷美知夫インタビュー

腐っていくテレパシーズは1970年代後半から1980年代前半にかけて活動していた天然サイケデリック・ロックバンド。中心人物は吉祥寺マイナー周辺のライブハウスで活動していたアンダーグラウンドなミュージシャンの角谷美知夫。1959年生まれの山口県出身のア…

エロ雑誌とオナニーと私―今をときめく天才編集者のエロ本原風景(青山正明)

エロ雑誌とオナニーと私 今をときめく天才編集者のエロ本原風景 青山正明 3度の飯よりオナニーが好きな私なのに、1日2回のオナニーしかできない寂しさよ…。いきなりダウンな出だしで恐縮だが、小学校5年生の夏の精通から数えて今年で26年、実に四半世紀以上…

三流エロ雑誌の黄金時代(ガロ 1993年9月号 特集)

特集 三流エロ雑誌の黄金時代 月刊漫画ガロ 1993年9月号 鼎談/高杉弾・末井昭・南伸坊「素人はバクハツだ!!」 いきなり編集長? ガロの作家は安かった! 豪快な作家たち。 いい加減も必要ですね。 座談会・根本敬+湯浅学(幻の名盤解放同盟)× 原野国夫(元…

鼎談/高杉弾・末井昭・南伸坊「素人はバクハツだ!!」

鼎談/高杉弾・末井昭・南伸坊「素人はバクハツだ!!」 全てはエロ雑誌から始まった!! 画期的な雑誌りで次々と話題をふりまく末井氏 アングラ誌の草分け的存在の高杉氏 そして70年代『ガロ』編集長をつとめた南氏の三快人がくりひろげる大爆笑鼎談!! いきなり…

対談企画『GON!』比嘉健二VS『危ない1号』吉永嘉明「卑屈でも鬼畜でも飯は食っていける!! 」

卑屈でも鬼畜でも飯は食っていける!! ザ・対談!!『GON!』比嘉健二VS『危ない1号』吉永嘉明 (比嘉健二) (吉永嘉明) 今、巷で話題の雑誌を仕掛けた張本人一人が、飲み屋で語った危ない編集裏話。あらゆる雑誌のスキ間を狙って活字世界に揺さぶりをかけるそ…

偉大なるロリコンの先駆者・杉本五郎(つゆき・サブロー)ロング・インタビュー 「日本のルイス・キャロルと呼ばれた男」

(水木しげる『墓場鬼太郎』『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する吸血鬼エリートこと霧の中のジョニー) (世界的フィルムコレクターとしての杉本五郎) (杉本五郎と大塚康生/1979年撮影) ある少女愛好家の告白 杉本五郎ロング・インタビュー ●以下の文章は、80…

マンガ、映画、雑誌、文学……を面白くする「Hカルチャーから育った天才・鬼才」

マンガ、映画、雑誌、文学……を面白くする Hカルチャーから育った天才・鬼才 低予算、タイトなスケジュール、それに人手不足。Hメディアの条件は厳しい。 そのかわかり、制約は少なく、自由。個人の裁量も最大限、生かせる。 だからこそ、Hメディアで奔放な才…

非追悼 青山正明──またはカリスマ・鬼畜・アウトローを論ずる試み(村崎百郎の青山正明論)

非追悼 青山正明──またはカリスマ・鬼畜・アウトローを論ずる試み 村崎百郎 “サブカルチャー”や“カウンターカルチャー”という言葉が笑われ始めたのは、一体いつからだったか? かつて孤高の勇気と覚悟を示したこの言葉、今や“おサブカル”とか言われてホコリま…

エルシー企画・アリス出版・群雄社「エロ本三国志」の時代

エルシー・アリス・群雄社 エロ本三国志 自動販売機本の黎明期と『JAM』の出現(1976~1978) 自動販売機本の黎明期と『JAM』の出現(2) 小向一實とアリス出版 群雄社設立とビニール本の時代(1980~1981) 群雄社メジャー路線の野望と挫折(1982~1983) …

スーパー変態マガジン『Billy』『TOO NEGATIVE』編集人・小林小太郎インタビュー

小林小太郎インタビュー ド変態から死体・畸形 何でもあり雑誌誕生! マニアの名を借りて社会をおちょくってる 一緒にやってる連中をいばりたいんだよ。 【世界播種計画―あなたの町に伺います】 【好きなことだけをやる―偉大な自己中心派】 【専門家が見ると…

昭和初期の“エログロ”出版のオルガナイザー梅原北明の生涯について──梅原正紀

北明について 梅原正紀(息子) ニンジン的悲哀感 絢爛たる新聞記者、梅原北明 今東光とともに活躍 会員雑誌『変態資料』スタート 『グロテスク』創刊 日劇を大入満員に 晩年 梅原北明は無姓ヒロヒト氏と同じ年に生まれている。もっともそれは梅原北明の責任…

追悼企画『危ない1号』編者・青山正明(故人)の世界

追悼企画『危ない1号』編者、青山正明【故人】の世界 その1 ミニコミ魂…史上最悪のキャンパス・マガジンでライターデビュー その2 変態……元祖ロリコン・ライターと呼ばれて その3 フリークス…精神の畸形?/肉体の異形? その4 カルトムービー……好きな作品は「…

ゲス、クズ、ダメ人間の現人神『危ない1号』編集長の青山正明氏に聞く!「この世に真実などない。だから、何をやっても許される」

ゲス、クズ、ダメ人間の現人神『危ない1号』編集長の青山正明氏に聞く! この世に真実などない。だから、何をやっても許される 一度解放されてしまった抑圧はもう元には戻せない。セックスもドラッグも全部やり尽くして「世の中、面白いことなんかないじゃん…

単行本第2弾を出版した青山正明インタビュー「本作りは芸、編集者もモノ書きも芸人ですよ」

単行本第2弾を出版した青山正明インタビュー 本作りは芸、編集者もモノ書きも芸人ですよ (取材・文/靍師一彦) 元『危ない1号』の編集人・青山正明が、ドラッグマニアのバイブル『危ない薬』に次ぐ、2冊目の単行本を出版。同時に過去の仕事と訣別し、新た…