ロリータ・コンプレックス
日本を代表するサブカル雑誌『宝島』が1990年代前半に「単なるヌード雑誌」になってしまった頃、かつての『別冊宝島』編集部が中心になって『宝島30』というサブカル誌を立ち上げた。根本敬の『人生解毒波止場』やオウム事件のルポルタージュなど尖った内容…
ロリコンの恋ものがたり 青山正明(無記名) 昨今の街巷で、よくこんな会話を耳にする。 「おっ、いい脚してんなー、あの娘。」「胸もなかなかのもんだぜ。」 ここで話題のあの娘とは、まだ白パンのようなお尻をした、かわいい女子小学生。 今、東京中にロリ…
鬼畜たちの倫理観──死体写真を楽しみ、ドラッグ、幼児買春を嬉々として語る人たちの欲望の最終ラインとは? 「鬼畜系」メディアの人々が語る独自の倫理観 記事が鬼畜的な願望の代償行為になる。 鬼畜表現の行間を読んでほしい。 鬼畜系消費者の奇妙な優越感 …
ロリータ雑誌の現状分析/斉田石也 禁断の書!?のイメージがあるロリータ誌のたどってきた道を振り返ると、当時の世相、社会状況が見えてくる。いったいロリータ誌に人は何を見るのだろう。 ロリータ雑誌って何だ? 過激の一語だった黎明期 M青年の事件と第二…
突然変異社『突然変異』Vol.3/1981年11月15日発行 お年始ボランティアの薦め(奥中亜紀) お年始ボランティアの薦め/奥中亜紀 1. 一年をふりかえって(新年への決意) “完全参加と平等”をテーマに健常者と障害者が、がっちりとスクラム*1を押し進めてきた…