Underground Magazine Archives

雑誌周辺文化研究互助

鬼畜系

青山正明「六年四組学級新聞」(ミニコミ誌『突然変異』所載)

六年四組学級新聞 青山正明 はじめに このエントリーは青山正明が慶大在学中に編集していた伝説的ミニコミ誌『突然変異』創刊号(1981年4月15日発行/慶応大学ジャーナリズム研究会)に掲載された「ついに実現! 突然変異VSピチピチロリータ」の続きです。 こ…

フレッシュ・ペーパー【肉新聞】No.10(編集人/青山正明)

Flesh Paper 肉新聞 No.10 編集人=青山正明+股見けい子 リーガルドラッグ体験手記 その2 コルゲンコーワ鼻炎ソフトカプセル 正明君のリーガルドラッグ奮闘記 私は毎日新聞のお嫁さんになりたい!! SFロリータポルノ小説「ロリータメコちゃんねたまれた学園…

青山正明「六年四組学級新聞」(ミニコミ誌『突然変異』3号所収)

青山正明「六年四組学級新聞」第2回 初出:突然変異(突然変異社)第3号 先月(10月)の17日、私は二階の自分の部屋で独り横たわり、友達ののんこから借りた「おはようスパンク」の第2巻を読んでいました。 すると突然何かおへその下の方に、うずくような感…

『世紀末倶楽部』編集人が語る「ゴミ、クズ、カスのお宝雑誌」

ゴミ、クズ、カスのお宝雑誌 悪趣昧雑誌の流行は今に始まったわけではない、昔から大衆の好奇、あけすけな視ることへの欲望はおおよそ悪趣昧なものだといえよう。 作文●土屋静光(つちやせいこう) プロフィール/あの『世紀末倶楽部』の編集人。現在『トラ…

竹熊健太郎×岡田斗司夫 オタク・サブカル大放談 “鬼畜”に走るサブカル雑誌に未来はあるか?

竹熊健太郎×岡田斗司夫 オタク・サブカル大放談 “鬼畜”に走るサブカル雑誌に未来はあるか? 雑誌の世界は今、サブカル雑誌ブームで、オシャレ系や鬼畜系など百花繚乱。なかでも“鬼畜系”と呼ばれる惡趣味とグロを売りにする雑誌が人気だ。退屈な時代を反映して…

今こそ「鬼畜」になれ! 「アングラ/サブカル」が必要なわけ(村崎百郎)

今こそ「鬼畜」になれ! 「アングラ/サブカル」が必要なわけ 談=村崎百郎 構成=STUDIO VOICE なぜ「アングラ/サブカル」なのか? あるいは、「腑抜けたブタ」どもへ! 「アングラ/サブカル」は消滅したのか? あるいは、きっかけとしての「サブカル雑誌」 …

大学生ビジネスジの間にロリコン趣味が激増! 慶大のキャンパス誌やアングラ誌には“狙われた”美少女のあどけない笑顔が!

慶大のキャンパス誌やアングラ誌には“狙われた”美少女のあどけない笑顔が! 大学生ビジネスジの間にロリコン趣味が激増! 所載:『週刊宝石』2号(1981年10月24日発行/光文社) その道の雑誌が何10万部というベストセラーになり、ときには“直接行動”による犯…

70年代の自販機本から、90年代のデジタル系アンダーグラウンドまで!(青山正明×永山薫)

70年代の自販機本から、90年代のデジタル系アンダーグラウンドまで! アンダーグラウンドでいこう! 自販機本からハッカー系まで(青山正明×永山薫) 宝島社『別冊宝島345 雑誌狂時代!』1997年11月15日発行 70年代末、『宝島』から自販機本へ!? 同じ白夜系でも…

因果者列伝・村崎百郎インタビュー(月刊漫画『ガロ』1993年10月号「特集・根本敬や幻の名盤解放同盟」題して「夜、因果者の夜」から)

因果者列伝・村崎百郎インタビュー(工員/江戸川区/O製作所勤務・30歳) 青林堂『月刊漫画ガロ』1993年10月号「特集・根本敬や幻の名盤解放同盟」題して「夜、因果者の夜」 ■雪焼けした女の健康美 ■歴史とは性交の具現なり。 ■若きナウマン象は美しく青白…

スーパーへんたいマガジンBilly伝説―誌面で流したウンチは200kg! 死体の数は300体! 日本雑誌史上最低最悪の変態雑誌! 毎号こんなどーしようもないクソみたいなド変態内容のため、ついに発禁をくらったBillyのすべてを初公開!

誌面で流したウンチは200kg! 死体の数は300体! 日本雑誌史上サイテーの雑誌! 幻の変態雑誌 Billy伝説 獣姦!ロ●ータ!レ●プ!切腹マニア!スカトロ!死体!奇形児! 毎号こんなどーしようもないクソみたいなド変態内容のため、ついに発禁をくらったBillyのす…

コアマガジン代表取締役社長・中沢慎一インタビュー 「おれは編集の才能はないけど才能のある人物を見抜くのが得意なの」

コアマガジン代表取締役社長 スーパー変態マガジン『Billy』編集発行人 中沢慎一インタビュー 「おれは編集の才能はないけど才能のある人物を見抜くのが得意なの」 インタビュアー:沢木毅彦 (出典:ワニマガジン社『エロ本のほん』1997年12月/絶版) 出版…

エロ雑誌とオナニーと私―今をときめく天才編集者のエロ本原風景(青山正明)

エロ雑誌とオナニーと私 今をときめく天才編集者のエロ本原風景 青山正明 3度の飯よりオナニーが好きな私なのに、1日2回のオナニーしかできない寂しさよ…。いきなりダウンな出だしで恐縮だが、小学校5年生の夏の精通から数えて今年で26年、実に四半世紀以上…

対談企画『GON!』比嘉健二VS『危ない1号』吉永嘉明「卑屈でも鬼畜でも飯は食っていける!! 」

卑屈でも鬼畜でも飯は食っていける!! ザ・対談!!『GON!』比嘉健二VS『危ない1号』吉永嘉明 (比嘉健二) (吉永嘉明) 今、巷で話題の雑誌を仕掛けた張本人一人が、飲み屋で語った危ない編集裏話。あらゆる雑誌のスキ間を狙って活字世界に揺さぶりをかけるそ…

非追悼 青山正明──またはカリスマ・鬼畜・アウトローを論ずる試み(村崎百郎の青山正明論)

非追悼 青山正明──またはカリスマ・鬼畜・アウトローを論ずる試み 村崎百郎 “サブカルチャー”や“カウンターカルチャー”という言葉が笑われ始めたのは、一体いつからだったか? かつて孤高の勇気と覚悟を示したこの言葉、今や“おサブカル”とか言われてホコリま…

スーパー変態マガジン『Billy』『TOO NEGATIVE』編集人・小林小太郎インタビュー

小林小太郎インタビュー ド変態から死体・畸形 何でもあり雑誌誕生! マニアの名を借りて社会をおちょくってる 一緒にやってる連中をいばりたいんだよ。 【世界播種計画―あなたの町に伺います】 【好きなことだけをやる―偉大な自己中心派】 【専門家が見ると…

昭和初期の“エログロ”出版のオルガナイザー梅原北明の生涯について──梅原正紀

北明について 梅原正紀(息子) ニンジン的悲哀感 絢爛たる新聞記者、梅原北明 今東光とともに活躍 会員雑誌『変態資料』スタート 『グロテスク』創刊 日劇を大入満員に 晩年 梅原北明は無姓ヒロヒト氏と同じ年に生まれている。もっともそれは梅原北明の責任…

追悼企画『危ない1号』編者・青山正明(故人)の世界

追悼企画『危ない1号』編者、青山正明【故人】の世界 その1 ミニコミ魂…史上最悪のキャンパス・マガジンでライターデビュー その2 変態……元祖ロリコン・ライターと呼ばれて その3 フリークス…精神の畸形?/肉体の異形? その4 カルトムービー……好きな作品は「…

ゲス、クズ、ダメ人間の現人神『危ない1号』編集長の青山正明氏に聞く!「この世に真実などない。だから、何をやっても許される」

ゲス、クズ、ダメ人間の現人神『危ない1号』編集長の青山正明氏に聞く! この世に真実などない。だから、何をやっても許される 一度解放されてしまった抑圧はもう元には戻せない。セックスもドラッグも全部やり尽くして「世の中、面白いことなんかないじゃん…

青山正明の商業デビュー原稿「HOW TO LOLITA」

以下の文章は『Hey!Buddy』1981年12月号に掲載された青山正明(故人)の商業デビュー原稿です(引用者が確認したのはNDL所蔵のふゅーじょんぷろだくと編『ロリコン白書―ロリコン同人誌ベスト集成』の再録原稿のみで異同の有無は不明)。 本記事の中には不適…

伝説の編集者 青山正明氏のこと(夏原武・永山薫・斉田石也の追悼文)

伝説の編集者 青山正明氏のこと (ミリオン出版『ダークサイドJAPAN』2001年10月号所載) 私にとって友人でもあるが恩人でもあった(文◎夏原武) 不良ジジイになった青山正明を見たかった(文◎永山薫) 青山正明は極端に人間臭い人間達との関わりを何よりも…

鬼畜のカリスマ逝く! 青山正明追悼号/『サイバッチ』2001年6月19日20時45分配信

【サイバッチ!】 鬼畜のカリスマ逝く! 青山正明追悼号 [06/19]20:45 今月17日、あの青山正明が逝った。 自宅の部屋で首をくくって死んだそうだ。昼過ぎ、部屋から出ないのを不審に思った母親が、ドアを開けると青山が天井からブラ下がっていたそうだ。恐るべ…

伝説の鬼畜系ライター村崎百郎(黒田一郎)が遺したオウム論「ゲス事件/ゲスメディア/ゲス視聴者」「導師(グル)なき時代の覚醒論」

オウム真理教による地下鉄サリン事件があった1995年、太田出版から『ジ・オウム―サブカルチャーとオウム真理教』というサブカルチャー系の文化人がオウム真理教を解説しまくる大変珍しいオウム本が出版された。同年デビューした鬼畜系ライターの村崎百郎も「…

山崎春美のスーパー変態インタビュー(連載第2回/明石賢生編)「ウンチでビルが建った!? 群雄社代表取締役 明石賢生」

山崎春美のスーパー変態インタビュー(その2/前科者編) ウンチでビルが建った(!?)群雄社代表取締役 明石賢生 第一回目のスターリンのミチローさんはヘンタイだけどちっとも変態ではなかった、というのが一部結論でした。群雄社の明石社長も、随分以前か…

「自殺されちゃった僕」刊行鼎談(吉永嘉明×山野一×根本敬)

前回の記事では『自殺されちゃった僕』著者の吉永嘉明と、ねこぢるの元夫で特殊漫画家の山野一の対談をご覧いただいた。 今回は特殊漫画大統領の根本敬を交えた、吉永嘉明×山野一×根本敬の貴重な鼎談(DVD BURST 2005年2月号所載)をご覧いただく(それにし…

対談◎吉永嘉明×山野一「自殺されちゃった僕たち【Vol.3】正しく失望せよ!」

今月は漫画家の山野一さん(ねこぢるy名義でも活動)をゲストに迎えての対談形式でお送りします。山野さんは約8年前、僕は2年半前に共に妻を自殺で亡くしています。同じ境遇の先輩として僕は妻に死なれた当時、山野さんにとても助けられました。2年と8年の違…

『突然変異』創刊号から「ロリコンの恋ものがたり」(青山正明の原点)

ロリコンの恋ものがたり 青山正明(無記名) 昨今の街巷で、よくこんな会話を耳にする。 「おっ、いい脚してんなー、あの娘。」「胸もなかなかのもんだぜ。」 ここで話題のあの娘とは、まだ白パンのようなお尻をした、かわいい女子小学生。 今、東京中にロリ…

唐沢俊一「一行知識」ホームページ 裏モノ日記 2001年6月の箇所に青山正明への追悼文

帰宅したら青山正明死去の情報。 まだ本当かどうかわからないが、また葬式か、とぼんやり思う。驚きはするものの、意外性がその死にこれほどまつろわぬ人間も珍しいのではないか。 青山正明関係の情報がとぎれとぎれながら入ってくる。てっきりクスリで体が…

貧困魔境伝ヒヤパカ - あとがき

小田急線沿いの郊外に引っ越した。ある夕方妻と二人で薬師池公園という所に行った。 バスが通っているはずなのだが、野津田車庫とか淵野辺とか境川団地とか、聞いた事もない行き先を掲げたバスが次々に来て、どれがその公園に行くのかわからない。案の定乗り…

山野一『混沌大陸パンゲア』解説/大塚恭司(TVディレクター)

『混沌大陸パンゲア』解説/大塚恭司(TVディレクター) 数年前、私は山野氏の前作『ヒヤパカ』と前々作『四丁目の夕日』を本屋で立ち読みしたことによって、それまでの人生で最長にして最悪の欝病から電撃的に解放された経験を持つ。 私は元来躁欝病質で、…

鬼畜たちの倫理観──死体写真を楽しみ、ドラッグ、幼児買春を嬉々として語る人たちの欲望の最終ラインとは?

鬼畜たちの倫理観──死体写真を楽しみ、ドラッグ、幼児買春を嬉々として語る人たちの欲望の最終ラインとは? 「鬼畜系」メディアの人々が語る独自の倫理観 記事が鬼畜的な願望の代償行為になる。 鬼畜表現の行間を読んでほしい。 鬼畜系消費者の奇妙な優越感 …